2011年2月25日金曜日

Excel:2*2表からの値を検索する方法

表の行見出しと列見出しの交差するセルの値を抜き出す方法。
どちらの値も定数でなくても対応できる。

[縦軸が粗点、横軸が年齢で、年齢層に応じた評価点を出す場合。]
A61に粗点、B61に年齢を入れ、評価点がC61に表示される。

・VLOOKUP関数の列番号の部分にHLOOKUP関数を使う。

 =IF(OR(A61=0,B61=0),"",VLOOKUP(A61,A2:U53,HLOOKUP(B61,A1:U2,2)))

最初の部分はエラー処理。
「もし(A61=0かB61=0なら、空白にするよ)」
ここの部分には、サンプル以外の値の場合、エラーメッセージを表示してもよい。

HLOOKUPについて。
 HLOOKUP(B61,A1:U2,2)
「A1からU2を参照して、その一番上の行がB61なところを探すよ。
その行の、上から2番目の値を表示するよ。」
今回の場合は、年齢が「22」なので、22の下にある「4」となる。
この「行番号」は、VLOOKUPで使用するため、A列から1,2,3と続き番号にする。
A列には見出しが入っているので2からスタートしている。


VLOOKUPについて。
 VLOOKUP(A61,A2:U53,4)
「A2からU53を参照して、左端列がA61の列を探すよ。その列の、左から4番目の値を表示するよ。」

今回の場合は、

HLOOKUP(年齢が22歳の列を探すよ。探す場所はA1からU2の間だよ。上から2番目だよ)
を使って、「左から4番目だよ」という答えを出します。
VLOOKUP(粗点37点の行を探すよ。探す場所はA1からU53の間だよ。左から4番目だよ。)
だから、評価点は16点だよ。

という意味になります。

追記:検索する数列が、1からスタートであればINDEX関数のほうがスマート。
   今回の表のように、「粗点0点でも評価点が2点になる」場合があるなら、今回の方法がよい。


Excel:エラーを表示させない

エクセルで関数を使った時に表示されるエラーを非表示にする方法。

A1/B1=C1の場合。

1.[ISERROR]を使う。
=if(ISERROR(A1/B1),"",A1/B1)
「A1/B1がエラーだったら、空白にするよ、そうじゃないならA1/B1だよ」
 ※最初から作るならこれがいいと思う。
  答えが0のときは0が表示される。

2.[ifで分類する]
 =if(OR(A1=0,B1=0),"",A1/B1)
「A1=0かB1=0だったら、空白にするよ、そうじゃないならA1/B1だよ」
 ※間違う条件が決まっているときはこれでもいいかも。
  答えが0のときも表示されない。


3.ISERROR+条件付き書式
 条件付き書式で、「次の書式を満たす場合に値を書式設定」する。
[=ISERROR(C1)]と設定、文字色を白にする。
「C1がエラーのとき、文字色を白にするよ」
 ※あとでエラーが出ていることに気付いたとき、数式を修正するのがめんどくさいとき。
  書式のみをコピペしていくと、簡単に他のセルにも適用できる。
  (コピーした後、「形式を選択して貼り付け」「書式」で貼り付ける)

2011年2月22日火曜日

FaceBookとTwitter連携

つぶやき的には似てるシステムなので、
ひとつつぶやいたら両方に反映させたい。
PCとiPhoneと両方設定しないとそれぞれでできないくさいです。

双方に登録しているのが前提です。

・PCの設定
 Facebookの中で、アプリケーションを設定する。

 Smart Tweets
 http://www.facebook.com/apps/application.php?id=135488932982

 左上にある「アプリに移動」をクリック。
 アカウント情報などを入力して「許可する」
 これでいいような気がします・・・。

・iPhoneの設定
 iPhoneで使うアプリに依存する。
 とりあえずできたのはHootsuite。
 多機能Twitterアプリだが、
 Hootsuiteにも登録しないとだめなのはちょっとめんどくさい。

 Hootsuiteについて
  まずここで、Hootsuiteのアカウントを設定する必要がある。
 http://hootsuite.com/
 sign up now から。

iPhoneのアプリをダウンロード。Hootsuite(Appstoreに飛びます)

 アプリを起動。
 「設定」のHootsuiteアカウントを入力。
 その下の「ソーシャルネットワーク」の「ソーシャルネットワーク追加」で
 Twitter、Facebookをそれぞれ追加。

 これで、Hootsuiteの投稿画面でTwitter,Facebookのアイコンが出ます。
 投稿したいものをタップして選択すると、両方に同時投稿できるようになります。


・写真の投稿について
 これも好みによるが、Instagramが使いやすい。

 Instagramの右はじのボタン(@自分の名前)を押すと
 設定画面が出る。
 「アカウント」の「共有設定の編集」をみると、
 TwitterとFacebookがある。
 そこでそれぞれアカウントを設定。

 そうすると、写真を撮って進めていくと、
 TwitterとFaceBookに投稿するか選べるようになる。
 Instagramだけ、Twitterにも、Facebookにもと選択できるのが◎。

追記:こう設定すると、Instagramに投稿→Faceboookに連動
                        →Twitterに連動→Facebookに連動
    となるっぽく、Facebookに2回投稿されてしまう。
    Instagramで投稿するときはTwitterのみでいいかもしれない。



・・・思ったよりめんどくさいな・・・